「特定秘密保護法反対」で、ご一緒に街頭に立ちませんか。
昨日(22日)、文京革新懇が主催した特定秘密保護法の廃案を求める「緊急学習会」があり、私が講師を務めた。ずいぶんたくさんの方々に、実に熱心に1時間半もの拙い話しを聞いていただいた。
状勢は緊迫している。25日(月)午前中に、衆院の安保特別委員会は福島で地方公聴会を開く。帰京して、その日の夕方に報告会を開いたうえ採決という提案があったと伝えられている。「さすがにそれはなかろうが、26日(火)には、委員会採決と本会議の採決が強行されるのではないか」との見方が強い。このところの急激な世論の盛り上がりに、推進派は「遅れれば遅れるほど不利になる」との焦りがあるのではないか。
この状勢に対して何かをしなければならない。議員にファクスを打つ。知り合いに、メールやツィッターをながす。友人知人に働きかける…。
私は、「ひとりでも、本郷3丁目の交差点に立つ。どなたかご一緒してくれたら、ありがたい」と呼び掛けたところ、集会がはねたあと、何人かの方から賛同を戴いた。そして、一応の準備をして、まずは25日(月)と26日(火)両日、12時15分から12時45分まで、本郷3丁目交差点(「かねやす」前)で、街宣行動をしようと話がまとまった。
ハンドマイクを用意すると言ってくれる方、マイクでお話ししましょうと言ってくれる方など頼もしい。みんな、何かをしなければならないと思っている。具体的な行動の提起をすれば、きっと行動の輪が広まる。手始めに両日、手製のプラカードをつくって、素人らしくやってみよう。
25日は少し天候が悪そうだが、小雨程度なら決行する。もし、このブログをご覧になって、少しの時間でもご一緒していただけるなら、
25日(月)・26日(火) お昼の12時15分?12時45分
本郷三丁目交差点(「かねやす」前)でお目にかかりましょう。
仲間がいれば連れだって、
連れがなければおひとりで。
時間があったら1時間、
時間がなければちょっとだけ。
幟があったら幟をもって、
幟がなければプラカード
それもなければ手ぶらでも。
マイク握って喋っても
黙って何もしなくても
「スタンドバイミー」のありがたさ。
文京区以外の人にはご無理なこと。ぜひとも、皆様も、それぞれご近所で抗議の声を上げてください。その声が、こだましあって大きな力になるものと信じて疑いません。
(2013年11月23日)